人気の科学展示装置「ケプラー」
2024.03.04
弊社ではよくご注文を頂ける装置を20装置選び「人気の科学展示装置」として
資料を作成しました。
その「人気の科学展示装置」を順次紹介していこうと思います。
先ずは20位の「反射神経」装置です。
■反射神経とは徒競走で早いスタートが出来たり、テレビゲームで素早く反応できたり、
机から落ちそうなものをつかめたりできる事を反射神経が良いと言います。
今回の装置の場合は視覚神経から受けたランプ点灯の情報が目から感覚神経を通って
大脳に伝わり、大脳からの信号が運動神経により腕や手の筋肉を動かしてボタンに
タッチすることを競います。
■実績装置?能登原子力センター
こちらの装置はタッチ箇所が21箇所ある盤面が3台あり合計63個所ものタッチ面があります。
スタートスイッチを押すと「あなたが中性子になって緑色に光るウラン235にタッチ
して下さい」などのナレーションが流れます。
タッチスイッチ(ウラン235)周囲のLED照明が緑色にランダムで3カ所同時に
点灯するのでタッチしていきます。
タッチすると効果音とともにLED照明が緑色から赤色に変わり、同時に十字方向の
タッチスイッチも2段階に連鎖して赤色に点灯し1秒後に消灯していきます。
タッチできた回数が6回に対して核分裂エネルギーのポイントのインジケーターが1つ点き足されていきます。
タッチした回数が一定量を超えると「反応が早くなります」などのアナウンスが流れ
効果音が流れます。
タッチスイッチの十字方向の連鎖が早く点灯が移行していく速度も早くなります
核分裂エネルギーのポイントが満点になると「パーフェクト」のアナウンスが流れて
待機状態に戻ります。
または残り時間が無くなると「終了のアナウンス」が流れて待機状態に戻ります。
■実績装置?長岡市青少年文化センター
こちらの装置はタッチ箇所が12箇所
初級と上級のどちらかを選びスイッチを押します。
初級は押しボタンスイッチが1個ずつ点灯し、上級は押しボタンスイッチが2個ずつ点灯します。
残り時間が7セグに表示されカウントダウンが始まります。
押しボタンスイッチがランダムに1個ずつ若しくは2個ずつ点灯するのでタッチしていきます。
タッチできると効果音「ピィ」と共に消灯します。
押しボタンスイッチの点灯間隔が3段階で早くなっていきます。
終了時間が来ると「ブー」の効果音で体験終了のお知らせで体験が終了し待機状態に戻ります。
体験者の得点と本日の最高得点が7セグで表示されます。
このような実績資料を数多く作っておりますのでご利用の際はご連絡頂きましたら説明に伺います。
お役に立てて頂ければと思います。
村斎 嘉彦