地域と向き合う地域企業から未来経営を学ぼうー京都経営研修集会ー
2022.02.07
私が所属している"中小企業家同友会"という地域の中小企業の経営者が集まる団体あります。
京都で1700名、全国で46000名の経営者が中小企業経営を学んで実践に繋げています。
2月26日(土)にオンラインで「京都経営研究集会」が開催されます。
テーマは「地域と向き合う地域企業から未来経営を学ぼう」です。
"コロナ禍、私たち経営者に問われているのは、短期的な収益や効率性にとらわれがちな短期志向経営と決別して、足元の地域に目を向けて地域課題と向き合うことではないでしょう。そのためには、SDGsやESG経営の推進を経営指針書に盛り込み、地域連携を推進して多様なステークホルダーとの信頼関係や共感を醸成し、志の高い社会的ミッションの実現、社会的価値の創出ができるような取り組みを経営者自身が率先して進めることです。今年の京研は、そのことを見据えて「地域と向き合う経営」を実践している経営者の報告から学び、実践する勇気とヒントの機会としてください"としました。
研究集会では、悪戦苦闘しながら地域課題と向き合い地域企業として『地域課題と向き合う未来経営』を行っている10名の中小企業家の報告があります。
陰気、暗い、汚い、などの古いイメージが付きまとう昭和の「中小企業」ではなく、
地域の暮らしと向き合い、主体的に働くことができるイメージの令和の『地域企業』になるべくイノベーションを起こしている経営者の姿があります。
これからの地域企業づくりのキーワードは「地域課題に向き合う!」です。
26日の土曜日ですが、以下の参考にして参加してみてください。
宿野 秀晴
●紹介HP
京都経営研究集会 | 京都中小企業家同友会 (doyu.jp)
●参加URL