オーガニックは身体にも環境にも良い?
2021.12.13
スーパーで買い物をしていると「オーガニック」が目に留まったのですが、最近はよく聞いたりしますが詳しくは知らないなと思い少し調べてみました。
オーガニックの言葉の由来を調べると、「本来の」「源」「有機」という意味だそうです。
オーガニック製品は農薬や化学肥料、化学物質を使わずに作られたもので、食品以外にも
オーガニックファッションやオーガニックコスメなど様々な場所で使用されているようです。
「オーガニック」の名前が付くものは基準をクリアしたもので、
第三者機関が証明して「有機承認」となったものだけが「オーガニック」を付けることが出来るそうです。
では、その「有機承認」について調べてみました。
「有機」と「オーガニック」は同じ意味で、「有機」には有機農作物、有機加工食品、有機畜産物、有機資料の4種類があり有機JAS規格として認められている公的基準だそうです。
認証基準は各国の各団体によって違いますが、厳しい審査を満たしたものだけが「有機」と語れるそうです。
認証方法は、化学合成添加物や化学肥料などを使わないで作られているか?を検査し証明するそうです。
日本国内の有機登録認証機関の数は55もあるようです。
オーガニックにも認証マークがあり、「有機JAS」「BIO」「ECO」などがよくあるマークだそうです。
オーガニックの良い所は化学肥料や化学添加物などを使用せずに、自然の恵みを活かして安全なものを作り食べることで健康的な生活を送ることが出来ることかと思います。
オーガニック製品だけを食べ続けることは難しいかもしれませんが、皆さんも一度オーガニックの認証マークを探して食してみてはいかがでしょうか。