AkeruE(アケルエ) + パナソニックセンター1F企画展
2022年1月22日、東京都江東区にある
「パナソニックセンター東京」2F・3Fの「AkeruE」に行ってきました。
1Fでは、企画展:D+IO(ドゥーイングアイオー)が開催されていました。
これは「Aquaponics(アクアポニックス)」です。植物や魚の循環型栽培で地球を表現しています。
こちらは「TECHNITO(テクニート)」です。3Dプリンタやレーザーカッター、真空成形機、各種道具がそろったモノづくり工房です。
レーザーカッターや真空成形機など
各種道具が並んでいる
これは「Coworo」です。
粘度がある白い液体が様々な形に変化するインスタレーション作品です。
これは「液体の粘性」です。筒に入った液体の粘性によって、坂道を転がるスピードが異なる性質を観察できます。
これは「ワイセンベルク効果」です。粘弾性をもつ液体の中で棒を回転させると、棒に巻き付き持ち上がる現象が見られます。
これは「Looks Like Music」です。黒い線に沿って動く白い箱は、色の線を通ると音を奏でます。色の模様は自由に描け、誰でも偶然を楽しむ作曲ができます。
これは「プログラムの中身」です。Looks Like Music が、どのようなプログラムで動作しているかを映像で表現しています。
これは「スピーカーのしくみ」です。スピーカーが振動し音を出す仕組みを、ビーズを用いて観察できます。
これは「アイデアタワー」です。立体のゾートロープ作品で、回転している造形とストロボの点滅でアニメーションを見ることができます。
これは「回転アニメーション」です。回転スリットを利用したゾートロープです。
スリット円盤式です。
これは「残像とアニメーション」です。ストロボの点滅を使用したゾートロープです。
これは「突き出す、流れる」です。磁力線の様子が観察できる磁性流体を使っています。周りの音によって磁力を変化させ様々な棘の模様を作り出しています。
これは「磁性流体のしくみ」です。手持ちの磁石に反応する磁性流体を観察できます。
これは「磁石と磁力線」です。砂鉄入りの水槽で磁石がつくる磁力線の様子を観察できます。
これは「floatio」です。重力に逆らってリンゴが浮遊して動きを作り出す展示です。
これは「空気の流れと浮力」です。吹き出す風の向きを変えてもスチロール球が落ちない「コアンダ効果」を観察できます。
これは「気流を生み出す空気」です。風は空気の流れということを真空装置を使って説明しています。
これは「アクチュエーターのしくみ」です。電気エネルギーが駆動装置を動かすことをfloatioのスケルトンモデルを使って見せています。
これは「赤い緑、黄色い青」です。絵画上に変化のある映像を投影しています。色の重なりによって見え方が変化します。
これは「色温度」です。色温度の違う光を当てることで、モノの見え方が変わることを観察できます。
これは「光の3原色」です。赤・緑・青の光を混ぜることで、光の3原色が観察できます。
これは「アニマシー知覚」です。丸や三角の図形でも生き物のような動きに見える「アニマシー知覚」を体験できます。
こちらは「COSMOS(コスモス)」スペースです。多くの材料と道具が用意されていて、思い思いの作品を自由に作ることができます。作品は中央のテーブルに展示できます。
1Fでは、企画展:D+IO(ドゥーイングアイオー)が開催されていました。「大切な誰かへ届けたいみんなのモノづくり」を応援する活動をされているそうです。
これは「PA!GO」です。コーヒーカップ飲口のカメラでキャプチャすると、対象物の名前を読み上げるデバイスです。
これは「CO2換気アラートデバイス」です。室内のCO2濃度を計測し、濃度が高くなると音と光で換気を促すデバイスです。
これは「Easy HOTLINE」です。ボタンを押すだけで「今から出かけます」や「今帰ったよ!」などのメッセージをスマホなどに送るデバイスです。
これは「小動物ヘルスケアデバイス」です。小動物の健康状態や飼育環境を各種センサーで可視化し健康管理を行うデバイスです。
これは「スマートオーナメント」です。オーナメントのLEDの色で明日の天気予報がわかるデバイスです。
これは「Watering Unit」です。水分量を検知し自動的に水を与えるデバイスです。
これは「Hackable Furniture」です。テーブルをたたいてテレビをつけるなど、家具にセンサーをつけて機能を追加しています。