岩国シロヘビの館
2016年8月、山口県岩国市にある岩国シロヘビの館に行ってきました。
ミニシアターの「岩国白蛇物語」です。
江戸時代の蔵の中が再現されています。
「シロヘビ百科」のコーナーです。
シロヘビの骨格と内臓模型です。
アオダイショウとシロヘビの抜け殻の標本です。
天然記念物の岩国のシロヘビはアオダイショウの突然変異だそうです。
大型タッチパネルによる解説映像です。
3ヶ国語に対応しています。
「シロヘビ生体展示」コーナーです。
生きているシロヘビはじっとしているとまるで模型のように見えます。
小さなシロヘビの子供は別の容器に入っています。
容器の一部がレンズになっていて拡大して見えるように工夫されています。
「シロヘビの不思議」コーナーです。
「シロヘビクイズ」というタッチパネルで操作するQ&A装置です。
成績によってキャラクターが描かれた認定書(カード)がもらえます。
「まるのみのしくみ」です。
タイミングよくスイッチを操作して肋骨を開くと卵が通過します。
失敗すると卵を吐き出します。
成功すると解説行灯が点灯します。
「くねくねレース」です。
制限時間内にジョイスティックでシロヘビを操作して地図上にある5種類のエサをすべて制覇します。
エサにたどり着くとどのエサを獲得したか分るように行灯が点灯します。
今日の最速タイムより速く制覇すると数字が更新されます。
「ウロコのしくみ」です。
右側の手前の穴に手を入れて中にあるシロヘビの皮を触ることができます。
左側のスイッチを押すと中のウロコの模型が盛り上がってウロコどうしの隙間が広がる様子を見ることができます。
「白くなるひみつ」です。
右側は「目のひみつ」です。
スイッチを選んでスコープを覗くとシロヘビの瞳の色と形に関する映像を見ることができます。
左側は「体の色のひみつ」です。
スイッチで4種類の色素を選んでスコープを覗くと組合せた色素の色を見ることができます。
シロヘビの場合とアオダイショウの場合の色素の組合せを当てると中の行灯が点灯します。
「メンデルの法則ゲーム」というタッチパネルで操作するQ&A装置です。
です。
アオダイショウから突然変異のシロヘビが生まれるしくみが分かります。