京都鉄道博物館

京都鉄道博物館

2016年5月、京都市にある京都鉄道博物館に行ってきました。


プロムナードにあるC62形蒸気機関車(C62-26)と80系電車(クハ86-1)です。

プロムナードにある0系新幹線(0系21-1)です。

0系新幹線の客車の中は展示室に改造されています。

プロムナードにある20系客車(ナシ20-24)はレストランになっています。

プロムナードにあるDD54形ディーゼル機関車(DD54-33)です。

プロムナードにある103系電車(クハ103-1)です。

103系電車は自由に中に入って座席に座ることもできます。

トワイライトプラザにあるEF81形電気機関車(EF81-103)です。

入口にある230形蒸気機関車(SL230-233)です。

1階にある500系新幹線(500系521-1)と581系電車(クハネ581-35)と489系電車(クハ489-1)です。

これは「軌陸自転車」です。
体験者がペダルをこいで軌道上を走行することができます。
安全のため係員が同乗してブレーキ操作します。

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体験者は片道ずつ乗るのでどちら向きにも座れるように客接部のハンドルとサドルが前後に付いています。
安全のために係員がフットスイッチを踏んでいる時だけペダルがこげるようになっているようです。

踏切警報機と遮断機です。
普段は渡れますが時々警報音が鳴って遮断桿が降ります。
ただし電車は通過しません(笑)

「ポイントと信号機の連動」です。

スイッチでポイントと信号機を操作します。

本物のポイントと信号機も動かすことができます。

トンネルの検査方法でよく見る打音検査を体験するコーナーです。
色々なコンクリートのブロックをマレットで叩いて音を比べます。

「正常なブロック」と「ひび割れたブロック」

「中に空洞のあるブロック」と「薄いブロック」

「トンネルをつくろう」です。
発泡ウレタンの積み木でトンネルを組立てます。
形状の違いによる強さを比べます。

「丸いトンネル」です。

「四角いトンネル」です。
積み終わったら白い補助ブロックを抜き取って完成です。
上から押せばどちらが強いトンネルかが分かります。

「橋をかける」のコーナーです。

「アーチ橋」です。
発泡ウレタンの積み木で橋を組立てます。
積み終わったら白い補助ブロックを抜き取って完成です。

こちらは脚に2種類の発泡ウレタンの橋を渡して強さを比べます。
(写真では2種類とも置いてしまっています)

「けた」が有る橋と「けた」か無い橋で強さを比べます。

「トラス橋」です。
トラスの一部(白いパーツ)が取り外せるようになっています。
このパーツが有る時と無い時で強さを比べます。

「道床をくらべてみましょう」です。
片方には丸石、もう一方は砕石が入っています。
丸石のレバーは動かせますが、砕石のレバーはなかなか動かせません。
なぜバラスト道床に砕石が使われているのかが分かります。

EF66形電気機関車(FE66-35)です。

EF66形電気機関車の下に入って台車を見ることができます。

この100系電車のカットモデルは中に乗ってパンタグラフを昇降したりドアを開閉したりできます。

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DD51形ディーゼル機関車(DD51-756)です。
こちらも車両の下に入って台車を見ることができます。

DMH17系エンジンのカットモデルです。

DMH17系エンジンのピストンが動いているのが見えます。

DMH17系エンジンの逆転機が動いているのが見えます。

「レールと車輪」です。

残念がらこの日は動いておらず体験できませんでしたが、ロープで実物の車輪を引っ張って転がすことでレールの摩擦の少なさを体験できるそうです。

「集電装置」です。
いわゆるパンタグラフで実際に空気圧で動かせるものがあります。

PS17型パンタグラフです。

「車輪とレールの組み合わせ」です。

車輪は円柱、円錐(テーパー)、逆円錐、フランジ付き円錐の4種類があります。
レールにはカーブにカント(バンク)が付いています。
うまくゴールまで転がるのはどれか、なぜそうなるのかを体験します。

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「ばねの力を体験」です。
車体と台車の間に取り付けられている「枕ばね」を体験します。
空気ばね、コイルばね、板バネの椅子に座って乗り心地を比べます。

「ブレーキのしくみ」です。
レバーでブレーキを操作して回転する車輪を停止させます。

「ディスクブレーキ」は回転するブレーキディスクを両側から制輪子で挟みます。
表現部の車輪には回転速度が分るように白丸模様が付いています。

「踏面ブレーキ」は回転する車輪の踏面に制輪子を押し当てます。
表現部の車輪には回転速度が分るように白丸模様が付いています。

「動力を伝えるしくみ」です。
ハンドルを操作して歯車やリンクを介して車輪を回します。

「歯車の組み合わせ」です。
組み合わせる歯車の数によってハンドルと車輪の回転方向が違うことが分かります。
表現部の車輪には回転方向が分かるように白丸模様が付いています。
客接部の回転ハンドルは安全性のためにあえてグリップレバー無し(ディスクのみ)にされているようです。

「歯車のギア比」です。
組み合せる歯車の大きさによって車輪の回転が速くなったり(トルクが小さくなったり)、遅くなったり(トルクが大きくなったり)します。
表現部の車輪には回転速度が分るように白線模様が付いています。

「直角カルダン方式」です。
ハンドルの回転を傘歯車で車輪の回転方向を直角に変換します。
表現部の車輪には回転方向が分るように白線模様が付いています。

「ピストンとクランクピン」です。
ハンドルの往復運動を連結棒で車輪の回転運動に変換します。
表現部の車輪には回転方向が分るように白線模様が付いています。

「連結器の役割」です。
本物の連結器の前に体験模型があります。

「自動連結器」です。
青色のピンを抜いて連結を切り離すことができます。
連結器を寄せると白色のナックルどうしが噛み合い、ピンを挿すと錠がかかります。

「密着連結器」です。
青色のレバーを引いて連結を切り離すことができます。

連結器を寄せると白色の先端どうしが回転錠を押して錠がかかります

キハ80系気動車(キハ81-3)です。

100系新幹線(100系122-5003)です。

1800形蒸気機関車(SL1800-1801)です。

EF52形電気機関車(EF52-1)です。

「私設鉄道のサービスと競争」です。
クイズが書かれた扉を開けると答えを見ることができます。
側面のハンドルを回すと円柱状のグラフィックが回転します。

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「初代2代目大阪駅ジオラマ」です。
ハーフミラーと照明の効果で2つのジオラマを交互に見ることができます。

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「ワットの蒸気機関」です。
実際に動きます。

2階にある「列車を安全に走らせよう」です。

運転台のマスコンでジオラマ内を走る鉄道模型を運転することができます。
運転台にはN500系、N700系新幹線の他に321系、225系、683系電車、キハ120系気動車があります。

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「鉄道ジオラマ」です。
HOゲージの鉄道模型が走行します。

3階にある「スカイテラス」です。
JR京都駅に出入りする鉄道が見えます。

スカイテラスには「列車位置情報システム」があり、目の前を通過する車両が何線の何処行きのどんな車両かが分かるようになっています。

2階から「SLひろば」に向かう途中に「SL第2検修庫」があります。
蒸気機関車を分解整備している様子を見ることができます。

「SL広場」です。
元々は「梅小路蒸気機関車館」だった部分です。
扇形車庫と転車台があります。

「SLのりば」です。
短い距離ですが実際に動くSLに乗車することができます。

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