神奈川県横浜市にある原鉄道模型博物館へ行ってきました。
原鉄道模型博物館
展示してある車両模型の一部です。
オリエント急行ワゴン・リNo.1650DE P 食堂車
車両の内部が(天井まで)本当に細かく出来ています。
圧力計の実物展示です。
機関車模型の展示もあります。
国鉄C51形C51 247
南満州鉄道ミカシ形ミカシ1650
「ヴィンテージ・コレクション」のドイツ・ヴッパータール市の懸垂電車(モノレール)模型です。
アメリカ・ライオネル社の電動模型で当時の総理大臣の給料より高かったとか。
スイス国鉄Ce6/8Ⅲ形
壁にもたくさんのHOゲージ模型が展示してあります。
新幹線の0系マスコン・ハンドルの実物展示がありました。
多目的ルームで催されていた「ありがとう!SHINKANSEN展」で新幹線模型が走っていました。
別の場所にもマスコンの実物展示がありました。
ウエスチングハウス社製主幹制御器
英国電気社製主幹制御器
原氏の自宅にある「模型工房」の再現だそうです。
メインの一番ゲージジオラマ「いちばんテツモパーク」です。
世界最大級のレイアウトで、車両も大きく迫力があります。
時間が経つのを忘れて見てしまいます。
建物の内部まで細かく作ってあります。
動きのある人形も見応えがあります。
ジオラマのあちこちに隠しキャラが居てそれを捜すのも楽しいです。
入り口で双眼鏡を貸してもらうこともできます。
時間が来ると夜の演出が始まります。
同じジオラマでも昼の演出とはまた違った見え方がします。
実際に車両模型を操作することが出来ます。
運転席に座り、車両に積んであるカメラで進行風景が見られるので運転手の気分になれます。
鉄道模型の種類です。
上から2番目が日本で人気のNゲージで、一番下がこちらにある1番ゲージです。
1番ゲージはレール間が45mmもあります。
「横浜ジオラマ」の車両はHOゲージです。
ジオラマで横浜の昔~現代を、さらに横浜の1日を正面にあるデジタル時計の時刻が早送りで進んで表現します。
夜になると車両もプラットホームで止まり、朝になると動き出します。