愛知県岡崎市にある岡崎市役所 防災展示コーナーに行って来ました。
岡崎市役所 防災展示コーナー
場所は岡崎市役所東庁舎のエントランスホールの一角にあるコーナー展示です。
液状化現象実験装置です。
液状化とは、地震によって地盤が一時的に液体のようになってしまう現象です。
埋立地や河口など砂質の地盤で起こり、地盤の上の建物を傾かせたり沈ませたりします。
手元のタッチモニターに「液状化実験」と「なぜなぜ」の2つのスタートボタンがあります。
「液状化実験」スタートボタンを押すと「模型の説明」画面で各部位の説明があります。
「水槽の中のしくみ」画面で装置の各部位の説明があります。
「実験準備中(模型スタンバイ)」の画面が現れます。
水槽に水が入り建物模型が水没します。
「実験準備中(排水中)」の画面が現れます。
余分な水を抜いていきます。
地面が現れます。
「実験準備中(地上模型セット)」の画面が現れます。
上部のリフトから模型が降りてきて地面にセットされます。
「実験準備完了」の画面が現れますので「地震ボタン」を押します。
「地震発生」画面が現れ、模型が左右に振動します。
「杭で支えていない建物」は傾いて沈みます。
「杭基礎の建物」はそのままです。
「地下水が低い地面(液状化しにくい)」建物もそのままです。
「マンホール模型」は地盤から浮き上がります。
「実験終了」画面が現れ、実験は終了します。
説明を受けたい場合は「なぜなぜボタン」を押し画面で液状化現象の説明を受けます。
模型の「上昇下降」の機構です。
ドラムでワイヤーを巻き上げています。
地震のしくみ装置です。
「海溝型地震」と「活断層型地震」の特徴を映像で説明してくれます。
地震の時の揺れの大きさを説明するグラフィックです。
「家屋の耐震化」装置です。
「耐震性の低い家屋」「耐震家屋」「免震家屋」「制震家屋」「壁のバランスの悪い家屋」の違いを手元のハンドルを回して地面を揺してその違いを知る装置です。
「家屋の固定」装置です。
「家具を固定部屋」と「家具を固定していない部屋」との違いを手元のハンドルを回して地面を揺らしてその違いを知る装置です。
「災害映像シアター」です。
Q&Aの装置です。
災害に関するグラフィックです。
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