アクアトム-その1-
福井県敦賀市にある、アクアトムに行って来ました。
屋外には変わった羽根の形状の風力発電と太陽光発電を組み合せたハイブリッド発電機があります。
屋内に発電状況を表示するモニターがあります。
放射線レベルや原発の運転状況も見ることが出来ます。
屋内の吹抜けには巨大なボールコースターがありました。
天辺のは光の演出装置が付いています。
各面に回転する装飾が付いています。
大きさはボーリングの球ぐらいあるでしょうか。
転がったりぶつかったりする振動や衝撃が迫力あります。
さすがにレールも太いです。
球が通過すると羽根が揺れます。
台座の水槽には螺旋を応用したアルキメデスポンプもあります。
これは地球の海流をLEDで表現している装置です。
露出している地球儀は軟らかい素材で作られていました。
これはジョイスティックで町を選ぶと地図のLEDが点灯して
映像が見られる装置です。
こちらはスコープで地図を覗いて選ぶと映像が始まります。
実際には客接部のスコープ角度で位置を検出していると思われます。
これは空気中と水中の音の伝わる速さを比べる装置です。
使い方は一種の伝声管ですが右のヘッドホン(空気中)と左のヘッドホン(水中)で聞こえるまでに時間差があるというもです。
伝声管に水が入っているように作られていますが、一人用と二人用の切替えスイッチがあるので電気的にディレイ処理を行なっているのかもしれません。
これは渦巻きをつくる装置です。
ハンドルを回すと水槽のスクリューが回って渦巻きができます。
これは気圧と水圧の実験装置です。
気圧のハンドルを押すと、容器の空気が吸い出されて中のボールが膨らみます。
水圧のレバーを押すと、容器に圧縮空気が入れられて中のボールがつぶれます。
こちらは風で波を起こす装置です。
シロッコファンから圧送された風が、ボウル状の水槽に溜まっている水に当てられて激しい波が起こります。
下からスポットライトで照らされています。
これはバーチャル水族館ですが・・・
タッチモニターを操作して作ったオリジナルの生き物を水槽(スクリーン)に泳がせることが出来ます。
これは海洋深層水商品の展示ケースでした。
Q&A風のシミュレーションゲームコーナーです。
こちらはエネルギー実験装置です。
手でゼンマイバネを巻くと、ゼンマイに溜まったエネルギーでオルゴールを動かします。
駆動部の歯車に十字模様が付けられていて回転比がよく見えるようになっています。
ゼンマイを巻いたエネルギー量が数値で7セグLEDに表示されます。