Jパワー&よんでんWaンダーランド
徳島県阿南市にある、Jパワー&よんでんWaンダーランドに行って来ました。
これは航空写真情報検索コーナーです。
床面の航空写真の主要箇所にICタグが埋め込まれています。
その場所に情報端末装置を近づけると手元のモニターに案内画面が表示されます。
これは情報端末装置です。
PC本体、リーダダライタコントローラ、タグ読込アンテナ、バッテリーを搭載しています。
移動式なのでぶつかるコーナー部分にはクッション材が設置されています。
子供たちは好きな場所に自由に動かして情報を取っていました。
4台の情報端末装置のうち1台で獲得した情報は大型モニターにも表示されます。
これは「直立不動」体験装置です。
(1)頭に発光キャップを乗せて直立します。
(2)スタートスイッチを押します。
20秒間動かないでじっとしている程高い得点になります。
これは「敏捷度」体験装置です。
(1)スタートスイッチを押すと手前のランプが光ります。
(2)光ったランプにタッチしていきます。
(3)30秒間にいくらタッチしたかが7セグLEDに表示されます。
これは「絶対音階」体験装置です。
(1)スタートスイッチを押すと音が聞こえてきます。
(2)音が止まったら調整ダイアルを回して、
今聞いた音と同じ高さの音を作ります。
(3)OKなら決定スイッチを押します。
(4)元の音に近いほど高い得点が7セグLEDに表示されます。
これはエイリアンボイスという声の遅れや質を変えて聞く装置です。
(1)受話器を耳にあてます。
(2)1人用か2人用かを選んでスイッチを押します。
(3)いろいろな声を選んだり、時間調整ダイアルを調整すると、
声が遅れて聞こえたり、いろいろな声に変わって聞こえます。
これは蓄光シートの壁です。
この壁の前を通ると反対側の壁のフラッシュライトが光って、自分の影が蓄光シートの壁に現れます。
これは光と影の3原色(RGBの各ランプ)の装置です。
(1)反対側の壁の前に立ちます。
(2)RGBの光を背にしながら色々な動きをします。
(3)壁に色の付いた影が映ります。
こちらはスパイラル館展示室です。
これは光のハーブ装置です。
(1)サークルの中に入ります
(2)サークルのヘリに沿って手を左右上下に動かします。
手の位置や高さによって音が変化します。
慣れると演奏ができます。
客接部は天井部の手の位置を検地するセンサーです。
これはジャイロマジック装置です。
(1)回転台に立ってスタートスイッチを押します。
内部のジャイロが高速で回転します。
(2)ジャイロを手前や向こう側に傾けます。
その時に回転台がどのように動くかを体験します。
これは静電気体験装置です。
(1)スタートボタンを押します。
クネクネと曲がった針金が回転します。
7セグLEDに残り時間が表示されます。
(2)ジョイスティックで輪の位置を上下左右にうまく操作して
ゴールまで運びます。
針金と輪が近づきすぎると静電気が放電すると
ゲームオーバーになります。
静電気は上にあるウィムズハースト起電機で発生させています。
これはエネルギー変換装置です。
(1)ハンドルを回してフライホイールに「エネルギー」を
溜めます。
7セグLEDにフライホイールのエネルギー量が
表示されます。
(2)手元のレバーで発電機と接続すると電気エネルギーに
変換されてランプが点灯して消費されます。
(3)リフトと接続すると球を上に運んで位置エネルギーに
変換されます。
球はボールコースターを転がってエネルギーが
消費されます。
(4)ブレーキをかけると熱エネルギーに変換されて7セグLEDに
温度を表示します。
エネルギーを溜めるフライホイールと熱エネルギーに変換するブレーキです。
ボールコースターのレール部には木琴もあり、音エネルギーに変換します。
これは人力発電マシーンです。
みんなの力でどのくらいの電気を作ることができるかを開館以来体験者全員で100万kWの電気を作ることを目指します。
客接部のペダルを漕いで発電する自転車発電装置です。
表現部で「自転車発電」と「手回し発電」との発電値や、開館からの発電実績と今日の発電実績を7セグLEDで表示します。
客接部のハンドルを回して発電する手回し発電装置です。
これは不思議なアルミ板展示装置です。
左右2つのレールに3種類のアルミの円盤を転がしその時の転がり方の違いを知ります。
レールは磁石を並べたレールとただのレールがあります。
アルミの円盤は「丸穴の開いたもの、スリット穴の開いたもの、穴のないもの」があります。
磁石の間で導体を動かすと電磁誘導によって導体の中に電流が生まれることで色々な現象が起きることを知ります。
これは火力発電所の仕組み展示です。
これはWaンダーサイクリングゲームです。
椅子に腰かけてペダルを漕ぐと、モニター画面でサイクリングが出来ます。
映像は発電所を探索する4種類のコースがあります。
最後にタイムも出るので競争もできます。
その他の研修レポートを見る。