滋賀県草津市にある、滋賀県立水環境科学館に行って来ました。
滋賀県立水環境科学館-その1-
これはエントランスにある噴水装置です。
噴水とともに上に伸びるメカになっていました。
こちらは水環境のコーナーです。
これは回転式のグラフィックパネルを使った表現部です。
透明のケースは回転せず、底の円盤と中のグラフィックだけが回転するようになっていました。
これはフタを開閉するグラフィックパネルを使った表現部です。
さかなの目が光ってると思ったら・・・
覗くタイプのグラフィックを使った表現部でした。
これは回転式のグラフィックパネルを使った表現部です。
客接部のハンドルが石の造形になっています。
こちらは穴から覗くタイプのグラフィックを使った表現部です。
これはターゲットスコープ装置です。
ターゲットに当たるとその解説映像が表示されます。
客接部のスイッチは激しく消耗していました。
穴をくぐって中に入ると・・・
天井に映像がある万華鏡の部屋になっていました。
これは引き出しタイプの模型を使った表現部です。
湖の富栄養化を解説する装置です。
表現部のグラフィックはテクナメーションと呼ばれるストックモーションフィルムと偏光フィルムを応用した動く光を使っています。
こちらは水のプレイランドコーナーです。
これは水で出来た凹凸レンズの装置です。
メンテナンス性を考えると水ではなくシリコンを使っているかもしれませんね。
これは水で動くオブジェ装置です。
スタートスイッチを押すと音に合わせて水面に波紋が出てきます。
ハンドルを回してアルキメデスポンプ(螺旋を応用したポンプ)で水を汲み上げます。
汲み上げた水が流れてラック&ピニオンを応用した水車が水の流れに逆らって登ります。
汲み上げた水が流れて大きな水車が回り、水車がオルゴールの要領でマレットを動かして鉄琴を鳴らします。
これは浮沈子とベルヌーイの装置。
このボタン(ポンプ)を押すと・・・
水槽内の圧力が上がって「浮き」の中の空気量が減って(浮力が小さくなって)「浮き」が沈みます。
このレバーを倒すと・・・
ケースの底から
水が吹き出て球が上まで押し上げられます。
こちらはシャボン玉を水鉄砲で撃ち落とす装置です。
客接部の発射ボタンは丈夫そうなのが付いていました。
これは体積と浮力の関係(アルキメデスの原理)を体験する装置です。
客接部の取っ手のガイドに苦労の跡がありますね。
これは水の実験用のS字形水槽です。
これは蛇口のコマを比べる装置です。
蛇口の中のコマの種類によってペットボトルの水が流れる時間(量)に違いがあります。
水槽にペットボトルを使っているのがエコロジーですね。
これは気柱管の音の共鳴を視覚的に見る装置です。
スタートスイチを押すとスピーカーから大きな音が出て、透明パイプのなかの液体(シリコン)が共鳴部分に合わせて激しく飛沫します。