でんきの科学館-その1-

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愛知県名古屋市にある「でんきの科学館」に行って来ました。
無料の施設ですが、とても良く管理されていて驚きました。
※2階展示室Bは2010年12月より改修され2011年3月5にサイエンスプラザとしてリニューアルオープンされるそうです。


愛知県名古屋市にある「でんきの科学館」に行って来ました。 無料の施設ですが、とても良く管理されていて驚きました。 ※2階展示室Bは2010年12月より改修され2011年3月5にサイエンスプラザとしてリニューアルオープンされるそうです。

4階「マジックゲート」 遠近法のトリックを用いた錯覚です。 柱が奥のものほど細く小さくしてあるので実際より奥行があるように見えます。 床も坂になっているように見えます。

「エームズの窓」 中の台形の窓枠が回転すると短い辺が手前にきても遠くに見える不思議な装置です。 ちなみにエームズとはアメリカの眼科医でこの窓の創案者だそうです。

「ふしぎな絵」 壁面の絵を動かすと、様々な種類の錯視を体験することができます。 (錯視の種類:虎、ワープ、秋の沼、緑の渦巻き、結ばれない赤い糸、小惑星接近)

「宙に浮くからだ」 鏡の反射と人間がほぼ左右対称称型であることを利用したものです。 鏡に体の半分だけ映すと自分が宙に浮いているように見えたり、不思議な像を作ることができます。

「磁性流体」 磁性を持った黒い液体の不思議な性質が見られます。

スタートスイッチを押してマイクに向かって声を出したりボリュームを動かしたりします。 声の大きさやボリュームの強弱で磁力を変えると磁性流体が動きます。

スタートスイッチを押して鍵盤を弾くと音階合わせて、磁性流体が色々な形に変化します。

黒い磁性流体のスパイク現象(トゲトゲの形)を見ることができます。 とても不思議そうに見ています。

「色づくリンゴ」 物の色が光の反射であることを体験します。 ハンドルを回すと4色のリンゴが蛍光灯(左)とナトリウムランプ(右)の中を通過します。 リンゴの色が自然の光に近い蛍光灯と黄色のナトリウムランプとでは違って見えます。

「光の姿」 光の三原色は赤、青、緑の色です。 この3色の組み合わで様々な色の光が作れます。 3色を合わせると無色に見にえる光ができます。 光の組み合わせによっては赤や青の影をつくることもできます。

プリズムによる屈折と反射です。 光は直線に進みますが、形の異なるプリズムの組み合わせで光の進む方向を変えることができます。

「もくもく雲」 真ん中の回転盤の渦巻きが内側へ向かって回転しているのを30秒ほど見た後に、左右の雲の写真やイラストを見ると、もくもくと膨らんでいくように見えます。 次に渦巻きを逆回転(外側へ向かって回転)にすると、今度は縮んでいくように見えます。

「みせかけの壁」 通路の真ん中に壁があるように見えるのですが、あら?通り抜けることができました。 これは、ガラス面に偏光フィルターを貼って遮光された部分が膜(影)に見えるからです。

「目で見る磁力線」 磁力線を可視化する装置です。

ボタンを押して中央にある強力な磁石を回転させると、その周りにある多数の方位磁石が磁力線の方向に合わせて向きを変えます。

「からくりホイール」 ジャイロ効果を体験する装置です。 車輪を回転させて傾けると元の角度に戻ろうとします。 その力が乗っている回転台を回転させる力になります。

こちらは回転させた円盤を立ったまま持って回転台に乗るとジャイロ効果を体験できます。

こちらは回転させた円盤を持って椅子に座るとジャイロ効果を体験できます。 二種類もあるのは珍しいです。 子供たちは操作がよく分からないようでした。

「くるくるプラネット」 ケプラーの法則の実験装置です。 漏斗状の盤面にボールを転がしながら斜めに入れると、楕円運動をしながら中央の穴に向かって落ちていきます。 この動きは太陽の周りを回る惑星と同じです。 見ていると面白い動きで不思議と飽きないです。

「つるつるラケット」 ラケットのガット(網)の部分を両手で挟んで滑らせると“つるつる”した感覚になり、何か変な感じがします。

難しいかな?やり方が違うよ!分かると楽しいのですが・・・子供たちは操作がよく分からないようでした。

「イマジネーションサークル」 映像を合成したり音をエフェクトさせて不思議な空間を作ります。

3階「アースシェイカー」 原子力発電所が安全な場所に建てられていること体験する装置です。 スタートスイッチを押して手前の球を左右に揺らすと正面の模型も揺れます。

球をたくさん揺らすほど震度が大きくなります。 硬い地盤の原子力発電所は揺れが少なく大丈夫ですが、軟らかい地盤の民家は揺れが大きくなって倒れてしまいます。

「プルサーマルバランスボール」 ウランの燃料サイクルをバランスボールゲームで体験します。 盤面を傾けてコース上のボールを転がします。 制限時間内にウラン鉱山→製錬工場→転換工場→ウラン濃縮工場→再転換工場→成型加工工場→原子力発電所→再処理工場→MOX燃料工場→原子力工場までの10ヵ所を進みます。 中々楽しいゲームです。

「アトムトレーニング」 足元のフットスイッチを押してフィットネスしながら原子力発電のしくみや安全性について学ぶという楽しい装置です。

頑張れ頑張れ・・・なんだかトレーニングジムみたいです。

「放射線サッカー」 放射線には粒子線と電磁波があり、放射線を通さないものをサッカーゲームで楽しく学ぶ装置です。

シュート側はボタンでコースと放射線の種類を選びます。 放射線はα(アルファ)線、β(ベータ)線、γ(ガンマ)線、中性子線です。

ブロック側はボタンで遮蔽物を選んで、レバーで移動します。 遮蔽する物は、紙、アルミニウム、鉛、水・コンクリートです。

「エネルギーバイクレース」 3台の自転車を漕ぎながら電気のことをクイズで学ぶ装置です。 自転車のカバーが木製でエコぽいです。

「くるくるジェネレーター」 ハンドルを回して発電する人力発電装置です。 発電した電気は100倍に増幅して電球を点灯してくれるので迫力がありますが、実際には手回しでは5W程度しか発電できないそうです。 発電は大変です。

「エコクレーンゲーム」 燃料や発電の仕方によって二酸化炭素の排出量が違うことを、クレーンゲームで楽しみながら学ぶ装置です。

ゲームセンターのUFOキャッチャーの要領で燃料を発電所に投入します。 燃料には石炭、石油、LNG(液化天然ガス)、ウランがあります。

発電に応じた二酸化炭素の排出量が表示されます。

「電気の旅」 グラフィックと映像で発電所から私たちに届くまでの電気の流れを知ることができます。 カメラで自分の顔を映像に取り込んだキャラクターが旅をします。

送電に使われている電線、ガイシ、ブッシング、送電鉄塔の現物や模型です。

「がいし」

「電線」

「鉄塔」

「地中送電・洞道」
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