動きのある表示を行なうのにLEDの点灯や点滅を使います。
通常はφ5mmの高輝度タイプを使用します。
取り付けの基本はベースとなるアクリル板に穴を開けて、LEDの先端が少し露出するように裏側からLEDを接着します。
配線は点滅方法(点灯のみか流れ点滅かなど)に合わせて行ないます。
流れ点滅は「3点2滅」がよく流れているように見えます。
つぶされやすい場所に取り付ける場合は光の照射範囲が狭くなりますが、LEDを露出させずに透明アクリルでカバーして耐久性を上げます。
これは透明カバーとLEDとの間に乳半シートを挟んで、LEDが消えているときにLEDそのものを目立たなくなるようにした事例です。