079 雲発生装置

イラストはイメージです。

 

外観:W1,400×D820×H1,800

 

 

●演出概要(展示目的)

・少量の水溶液が入った透明球内部の空気を適当な時間加圧し、

内部の空気を開閉装置で抜くと透明球内部に「雲」が発生します。

※定期的に透明球に「水」の補充と内部の「清掃」が必要です。

 

●演出方法(展示方法)

1.温度表示、圧力表示が常時点灯しています。

・ステージの周りのLEDが常時点灯しています。

・演出可能ランプが点灯しています。

2.手前のポンプのハンドルを動かすと、透明球内部が加圧されます。

3.同時にLEDランプが流れ点滅(23滅)し、ポンプから透明球への流れを演出します。

(片方操作の場合は片方のみ)

4.加圧の状態を7セグ(3桁)で「温度(℃)」と「圧力(kPa)」をリアルタイムに表示します。

 

●演出結果(展示効果)

1.透明球内部が一定の圧力になると、開閉装置で圧力を一気に抜き「雲」が発生します。

・演出可能ランプが消灯しインターバル状態になります。

・内部のコンプレッサーが駆動します。

2.一定時間(80秒)が過ぎると待機状態に戻ります。

・演出可能ランプが点灯します。

 

●身の回りとの関連

・水蒸気

・雲

・気温

・気圧

 

 

 


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本体にコンプレッサーと演出に基づいて製作したシステムコントローラーを組込みます。

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透明球の上部に圧力を抜くための電磁弁を組込みます。

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透明球はメンテナンス(水の補充・清掃)のために取外せる様にしています。

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透明球の根元は工具無しで取外し出来るようにソケット式にしています。

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コンプレッサーで加圧した後、圧力を一気に抜くと雲ができます。

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