076 3Dイライラ棒

イラストはイメージです。

外観:W約1,200×D約1,200×H約1,200

 

■展示概要
 ・筋肉と神経の関係は緊張や興奮によって制御しにくくなることを、ゲーム性の高い体験装置で紹介する。

■動作概要
1.置いてあるリングスティックを持ち上げたらスタート、7セグのカウントを始めます。
2.レールに触れたらブザー音と同時にカウントを5秒プラスします。
3.反対側にリングスティックを置いたらゴール。カウントを止めます。
4.結果タイムを5秒間点滅表示させます。
5.0(ゼロ)秒表示に戻り待機します。

●演出結果(展示効果)
 ・ゲーム性の高い装置で、神経を集中力し最大4人と対戦できます。

●身の回りとの関連
 ・電気
 ・導通


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什器にレールコースと操作リングをセットしたところです。
コースは4コースあります。

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コースは3次元的に曲げられていて難しそうです。
でも小さい子供でも楽しめるように簡単なコースも作っています。

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レールは、什器内のシャフトホルダで保持しています。レールの交換も可能です。

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什器に7セグ、スピーカーを取り付けています。
リングにはカールコードを付けます。
白い樹脂部分には、リングのスタート、ゴールを検出するために、金属を検知する近接センサーを埋め込んでいます。

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当初考えていたカールコードでは、コードが重く操作性が良くなかったので、ビニールコードで試作し検証することにしました。

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什器内にシステムコントローラーを設置します。
システムコントローラーと金属製のレールとリングが、それぞれ導線でつながっています。
レールとリングに小さい電圧をかけ、接触すると導通が検出できる仕掛けです。

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工場でお客様の検査を受けて出荷します。
リングに接続する導通線は、お客様と検証し、収納式の細いワイヤーにすることにしました。

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