059 反射神経体験装置

※イラストはイメージです。

 

外観:W約1,500×D約600×H約1,500

●演出概要(展示目的)
 ・壁面の「押しボタンスイッチ」がランダムに点灯します。
 ・点灯した「押しボタンスイッチ」を設定時間内に、どれだけ素早くタッチできるか挑戦する装置です。
 ・体験者は選択スイッチでボタンスイッチが1個ずつ点灯するパターンと
  2個同時点灯するパターンを選択し体験します。

●演出方法(展示方法)
1.正面のパネルの前に立ち右側の選択スイッチを押します。
  初級を選択すると「押しボタンスイッチ」が1個ずつ点灯します。
  上級を選択すると「押しボタンスイッチ」が2個同時に点灯します。

2.電子音のカウントダウンが流れます。
  残り時間が7セグLEDに表示されます。

3.次に「押しボタンスイッチ」がランダムに1個ずつ若しくは2個ずつ点灯するので、タッチしていきます。
  タッチすると効果音(ピィ)と共に消灯します。
  タッチできなかった場合は1秒後に消灯していきます。

4.「押しボタンスイッチ」の点灯間隔が3段階で早くなります。

5.体験時間内は効果音を繰り返し、終了時間が来ると「ブー」の効果音で体験終了を知らせます。
  待機状態に戻ります。

●演出結果(展示効果)
 ・体験者がタッチに成功した回数が表示されます。
 ・本日の最高回数が表示されます。

●身の回りとの関連
 ・もぐらたたきゲーム


011_photo1_2.jpg

設計した図面に基づいて什器を木工作で製作します。

021_photo2_1.jpg

タッチする場所には強い力が加わるので鉄骨でフレームを製作します。

031_photo3.jpg

押しボタンスイッチ用の配線を鉄骨フレームに固定します。

041_photo4.jpg

押しボタンスイッチをプレートに取付けて配線します。

061_photo5.jpg

7セグ表示器をプレートに取付けて配線します。

07a1_photo9.jpg

テストランニングに基づいて難易度の調整を行います。

091_photo11.jpg

現場の設置場所にアンカーボルトで固定します。

101_photo12.jpg

システムコントローラーを設置し接続します。

一覧に戻る