※イラストはイメージです。
外観：W約2,300×D約600×H約3,500
●演出概要（展示目的）
・手動と電動のリフトで球を上に運び、球がレールを転がり落ちるボールコースターです。
●演出方法（展示方法）
・スイッチを押すとスパイラルリフトが駆動して球を運びます。
・ハンドルを回すとチェーン駆動のゴンドラで球を上に運びます。
●演出結果（展示効果）
・球がレールを転がります。
・分岐器→太陽→土星（または柄杓）→反重力→渦巻き星雲→一回転ループ→電磁場→稲妻→虹雲→地上、
または分岐器→ブラックホール→流れ星→うずまき→月→木琴→ツリーチャイム→雲の順に転がり、
地上で左右どちらかに分かれます。
・中央のハンドルを回すと月が揺れて溜まった球を送り出します。
●身の回りとの関連
・ジェットコースター
設計の前に現場の設置場所を確認します。
設計した図面に基づいて木工作を製作します。
リフトメカを取付けます。
工場にて仮組立てを行います。
球を転がしてレールを調整しながら取付けていきます。
現場に設置します。
スパイラルリフト：螺旋が回転して球を上に運びます。
ゴンドラリフト：チェーン駆動のゴンドラが球を上に運びます。
太陽：上から降りてきた球が太陽を回しながら下へ転がります。
柄杓：球がカップに乗るとシーソーのように動いて球を下に降ろします。
土星：上から降りてきた球が土星のリングの上を転がります。
反重力：レールの先が徐々に広がっていて、球がレールの途中で下に落ちます。
渦巻き星雲：上から降りてきた球が漏斗形の筒で回転ループへ勢いを付けて転がります。
回転ループ・電磁場：上から降りてきた球が1回転ループのレールを転がります。
ループを勢いよく飛び出した球が電磁場（板）に当って下に落ちます。
稲妻：球がレールに付いている鉄琴の上を転がります。
ブラックホール：上から降りてきた球がボウルの中でぐるぐる回転した後、下へ転がります。
流れ星：上から降りてきた球が星を回しながら下へ転がります。
うずまき：球が漏斗形のレールに沿って遠心力で落下せずに転がります。
月：うずまきから降りてきた球が溜まります。
レバーで月を揺らすと溜まった球が木琴へと転がります。
木琴：球が木琴の上を転がります。
ツリーチャイム：球がチャイムを鳴らしながら転がります。
雲：上から降りてきた球が雲の上を転がります。
地上（床）は左右に勾配が付いていて、落ちた球がどちらかのリフトに向かって転がります。
現場にてお客様の検査を受けて納品します。
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