091 人力発電(自転車発電 と ハンドル発電)

091 人力発電(自転車発電 と ハンドル発電)

※イラストはイメージです。

外観:W約2700×D約1850×H約2050

●演出概要(展示目的)

・自分でペダルやハンドルを回して電気を起こし、日常生活で消費している電気量と比較することで省エネの意識へ導きます。
・ペダルやハンドルを回転させると発電量がモニターに表示させます。(回転数を検出し、発電量を計算し表示します)
・モニターで家電製品が消費する電気量を紹介し、発電した電気量と比較できるようにします。

●演出方法(展示方法)

1.スタートスイッチを押します。
2.モニターにカウントダウンが表示されます。
3.ペダルやハンドルを回転させます。
4.回転装置の回転数をセンサーで検出します。
5.回転数を元に計算した現在の発電量(瞬間)がモニターに表示されます。
6.一定時間後終了し、平均の発電量、CO2削減量、ランキングが表示されます。
7.一定時間後、待機画面に戻ります。

●演出結果(展示効果)

1.ペダルやハンドルを回すと発電量が表示されます。

2.ペダルやハンドルを速く回すと発電量が増え、ゆっくり回すと発電量が減ることがわかります。

3.身近な家電製品の消費電力と、発電した電力の比較ができます。


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既製品のエアロバイクを改造して使用するため、各部の寸法を計測し図面を作成します。


設計した図面に基づいてエアロバイクを改造します。
回転数検出センサー、床固定用の脚フレーム、スイッチBOXを追加改造しています。

ハンドル発電はユニットで組んでから什器に固定します。
負荷装置は、耐久性のある可変マグネット式にしました。

設計した図面に基づいて木工作を製作します。

事前に打合せ調整したシナリオに基づき、発電量表示ソフトを制作していきます。

モニター、PC、システムコントローラーを取り付け、試運転を行います。

実際に体感し回転負荷装置の重さや、ソフトの各パラメーターを調整していきます。

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工場にてお客様の検査を受けて、再度微調整を行い出荷します。

現場に搬入します。

現場に設置します。
安全性を考慮し、什器補強の鉄骨柱を建築躯体からのアンカーボルトに固定しています。

エアロバイクも仕上床下の建築躯体にアンカー固定します。
来館者が乗る体験装置なので特に強度が必要です。

現場にてテストランニングを行い、お客様の検査を受けて納品します。

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