131 光ファイバーのしくみ実験装置
※イラストはイメージです。
外観:W約1,200×D約600×H約900
●演出概要(展示目的)
・曲げることができるチューブにレーザー光を照射し、光の全反射の様子を調べて「光で信号を送る光ファイバーのしくみ」を学びます。
●演出方法(展示方法)
1.スタートボタンを押します。
2.ハンドルを操作してチューブを曲げます。
3.設定した時間が経過すると待機状態に戻ります。
●演出結果(展示効果)
1.レーザー光がチューブに照射されます。
2.曲げたチューブ内のレーザー光の様子を観察します。
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要求仕様に基づいて検証実験を行ないます。透明チューブに白濁した液を封入して光ファイバーを再現できるか試作品を製作します。
レーザーポインターの光を当てたところ、途中までは屈折が見えるものの、あまり距離が伸びないようです。
市販の光ファイバー原理説明器という理科機器を調べたところ光ファイバーを角形のウレタン樹脂で再現していました。
角形のウレタン樹脂にレーザーポインターの光を当てたところ、円形に比べて光線が見やすいものの、要求仕様の50cmまでは伸びないようです。
今度は注型用の透明樹脂をわずかに白濁させて成形したものを試作したところ、光線も今までで一番よく見えて距離も50cmまで届きそうです。
設計した図面に基づいて製作した部品を工場にて仮組立てを行ないます。
チューブの角度を変えるハンドル機構の部分にレーザー光源を取付けます。
現場に設置します。
現場にてテストランニングを行ないます。
現場にてお客様の検査を受けて納品します。