113 球の運動体験装置

113 球の運動体験装置

※イラストはイメージです。

外観:W約2,500×D約500×H約1,020

●演出概要(展示目的)

 ・位置エネルギーが運動エネルギーに変わる力学的エネルギー保存の法則を

  体験する装置です。
 ・体験者がジャンプコースにボールを放つ位置(高さ)によって

  ボールが飛ぶ距離が変わります。
●演出方法(展示方法)

1.体験者が球取出し口からボールを取り出します。

2.ボールをジャンプコースのいずれかの投入口で放します。

 ・投入口は上段、中段、下段の3ヵ所あります。

●演出結果(展示効果)

1.投入されたボールがジャンプコースを転がって

  コースの端から飛び出します。

2.飛び出したボールがポケットに入ります。

 ・上段から投入したボールは一番遠いポケットに入ります。

 ・中段から投入したボールは中央のポケットに入ります。

 ・下段から投入したボールは一番手前のポケットに入ります。

3.ポケットに入ったボールが球取出し口に戻ります。


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設計した図面に基づいて木工作を製作します。
仕上げは耐久性のあるメラミン化粧板貼りになっています。

設計した図面に基づいて金物部品を製作します。
パイプ組の角はエルボを使用して安全性を高めています。

設計した図面に基づいてジャンプコースを製作します。
ジャンプコースのレールはボールがポケットに入るように何度も転がして調整しながら溶接していきます。

工場にて仮組立てを行ないます。

本体は搬入しやすいように分割して現場で結合できるように製作しています。

ジャンプコースの支柱は高さの微調整が行えるようにセットカラーで固定するようにしています。

ポケットは入りそこねたボールが跳ね返らないようにゴムで製作しています。
周りはボールが飛び出さないようにゴルフネットを張っています。

工場にてテストランニングを行ない出荷します。

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現場にて設置場所の墨出しを行ないます。
軸棒打込式アンカーボルトで木軸を床に固定します。

現場に設置します。
床に固定した木軸に本体を被せて巾木から木ねじで固定します。

本体の角は大きく面取りし、レールの角や端はR面取りして安全性を高めています。

ポケットに入ったボールが跳ねないように球取出し口の内部はスポンジゴム貼りにしています。

現場にてテストランニングを行ないお客様の検査を受けて納品します。

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