097 Q&A装置
※イラストはイメージです。
外観(突起物、床グラフィック除く):W約1,800×D約900×H約2,400
●演出概要(展示目的)
・大型モニターとタッチモニターによるQ&A装置です。
●演出方法(展示方法)
1.通常は待機状態になっています。
・大型モニターとタッチモニターに待機映像
(参加を促すスクリーンセイバー)が流れています。
2.参加者がタッチモニターでクイズを選択します。
※クイズは3カテゴリー28問の中からランダムに3問
(1カテゴリーにつき1問)出題されます。
クイズの内容は係員のPC操作で編集を行なうことができます。
3.大型モニターにクイズの問題と選択肢(AかBの2択)の映像が
ナレーションとともに流れます。
・その後、制限時間のカウントダウンが始まります。
4.制限時間内に参加者が正解と考えるエリア(AかBか)に移動します。
5.制限時間が終わると正解の発表とともに正解のエリアに居る参加者が
カメラで撮影されて大型モニターに表示されます。
・クイズの解説がナレーションとともに流れます。
●演出結果(展示効果)
1.クイズを3回繰り返すと終了します。
・大型モニターに結果発表画面が表示されます。
3回分の正解の参加者の写真が表示されます。
・タッチモニターにQRコードと読み取り残り時間が表示されます。
2.参加者がQRコードを自身のスマートフォンで読み込みます。
・QRコードのURLにアクセスして先の写真をスマートフォンに
保存することができます。
※設定した期間(当日)を過ぎるとURLにアップされた写真は
自動的に削除されます。
3.読み取り残り時間が0になると待機状態に戻ります。
関連タグ
マスコットキャラクターのイラストから立体造形を起こすにあたって1/10縮尺モデルを作り、形状を検討します。
縮尺モデルに基づいて発泡スチロールで原型を製作します。
設計した図面に基づいてフレームをスチールで製作します。
スチールには耐久性向上のためにサビ止め塗装を施します。
発泡スチロールの原型が完成しました。
発泡スチロール原型からFRP造形を製作します。
フレームとFRP造形を接着して一体にして強度を上げます。
工場にてFRP造形と機器(大型モニター)との仮組立てを行い、隙間や干渉する部分の微調整を行ないます。
FRP造形に仕上げのウレタン塗装を施します。
工場にて仮組立てを行ないます。
参加者にカメラの存在が分からないように造形で隠します。
演出に基づいて製作したシステムコントローラーを接続します。
Q&A装置は主に映像出力を行なうのでシステムコントローラーはPCを使います。
PCを自動シャットダウンさせるための無停電電源装置(UPS)も接続します。
工場にてテストランニングを行ないます。
工場にてお客様の検査を受けて出荷します。
現場に搬入します。
現場にて設置場所の墨出しを行ない、壁にアンカーを施工します。
現場に設置します。
壁のアンカーとフレームをボルトナットで固定し転倒防止策を施します。
現場にてテストランニングを行ないます。
スマートフォンでQRコードからURLの写真をダウンロードできるか確認します。
現場にてお客様の検査を受けて納品します。