実績装置集
001綱引きゲーム装置
※イラストはイメージです。
【演出概要】
- 選択スイッチで引張る素材(引っ張り強さ)を「木」「アルミ」「鉄」の中から選択します。
- 表示板が回転し選択した素材名を表示します。
- 手元のロープを引くと引いたロープに応じて引張られる感覚が手元に感じられるとともにLEDランプが点灯します。
- 引き切ってしまうとフラッシュランプが点灯します。
- ロープを離すとゆっくり元にもどります。
木工作の検品を行ないます。
金物の検品を行ないます。
加工部品の検品を行ないます。
購入品の検品を行ないます。
それぞれの部品を取付けていきます
木工作の塗装は下地処理を行ないます。
メカが組みあがったのでテストランニングを行ないます。
お客様の中間検査を受けます。
テストランニングしているうちにロープが勢いよく巻き取られると、バックラッシュしてプーリーから外れる現象が現れました。
ロープが外れてもプーリーから落ちないようにガイドを付けました。
現場設置はレベルを調整したあとアンカーボルトで固定します。
震動や繰り返し負荷のかかる場所はナットを2重にして緩みを防止します。
木工作とメカとシステムコントローラーが設置できました。
メンテナンスがし易いように側面パネルを両方とも取り外せるようにしておいて正解でした。
テストランニングを行なうと、まだロープがプーリーから外れる現象が起こるのでガイドを追加しました。
オープン後の使用頻度が予想以上に激しく、バランサーのワイヤーがプーリーの取付部分で
断線してしまいました。
ワイヤーとプーリーとの接続にアイボルトとカラビナを使用して
無理な負荷を逃がすようにしました。
今度はアイボルトとカラビナの接点が磨耗してきました。
負荷がここに集中している証拠です。
カラビナを2個にして負荷を分散させるようにしました。
この記事は2007年09月21日にアップいたしました。