実績装置集
070クマと力くらべ装置
※イラストはイメージです。
外観:W約1,800×D約1,050×H約2,400
●演出概要(展示目的)
・押し相撲のかたちでクマの力の強さを実感します。
●演出方法(展示方法)
1.「本日の最高力表示(kg)」が表示されています。
2.スタートスイッチを押します。
・クマの両手がせり出します。
・「残り時間表示(秒)」がカウントダウンを始めます。
3.両手でクマの両手を押し返します。
・「あなたの力表示(kg)」に両手で押している今回の最高力が表示されます。
4.設定した力以上で押し返すとクマの両手が押し戻されます。
・設定した力以下になるとクマの両手が再びせり出します。
5.残り時間が0になると待機状態に戻ります。
●演出結果(展示効果)
・「あなたの力」が本日の最高力以上だった場合は「本日の最高力表示(kg)」が更新されます。
●身の回りとの関連
・押し相撲
・秤
・体重計
・歪ゲージ
設計した図面に基づいて木工作を製作します。
設計した図面に基づいてメカを製作します。
押す力はロードセル(歪ゲージ)で計測します。
クマの手はモーターとラック・ピニオンで前後させています。
演出に基づいてシステムコントローラーを製作します。
木工作表面にグラフィックを貼ります。
力の表示の7セグメントディスプレイを取付けます。
残り時間表示の7セグメントディスプレイとスタートスイッチを取付けます。
クマの手グラフィックは手で触る部分なので透明アクリルの裏から貼って耐久性を高めています。
角にクッションを付けて安全性を高めています。
お客様の検査を受けて出荷します。
現場に設置します。
力の加わるメカの架台はケミカルアンカーで床に固定します。
クマの手の周りは大きく隙間を開けた上でゴムでカバーして指詰め防止と安全性を高めています。
現場にてテストランニングを行ない納品します。
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この記事は2013年06月07日にアップいたしました。